1月18日(月)に2年生の総合的な学習の時間で、段ボールベッド体験を行いました。
市役所から3名の講師をお迎えし、最初に網走の自然災害について説明していただきました。
続いて、水を入れるだけで食べられるドライカレーをつくりました。水を入れるだけですが、やってみると、うまく量を調節できないなど(水の量によっておいしさが変わるそうです)、難しいことがわかりました。
ドライカレーができるのを待つ間に、段ボールベッドを組み立てました。
セットの段ボールを組み立てて、1班8名で上に立ってみました。多少跳びはねたくらいではビクともせず、思っていたよりも頑丈なつくりになっていることがわかりました。
ただし、水にぬれたり、横から衝撃を受けるともろくなるそうなので、注意しながら使わなければならい事がわかりました。
組み立てた段ボールベッドの上でランタンをつけ、ドライカレーを食べました。気になるお味は‥‥?
最後に、「大地震が起こったらどうすればよいか」について話し合い、4時間の日程を終えました。
普段当たり前に思っていることが、実はありがたいことに気付くきっかけになった段ボールベッド体験となりました。