3月11日(木)の午後から卒業式の総練習を行いました。
今年度は、新型コロナウイルス感染予防のために、卒業式本番に在校生は参加できませんが、総練習では2年生が”保護者役”として総練習に参加しました。
卒業式本番に在校生が参加できないことで、3年生が後輩たちに「学年として」姿を見せるのはこれが最後となりました。
3年生が総練習に真剣に向き合う姿から「後輩に何か残そう」という思いを感じました。
そして、2年生は「先輩からのメッセージをしっかり受け止めよう」という思いを感じる総練習となりました。
総練習の後、今年度は当日行われない「在校生送る言葉」と「卒業生お別れの言葉(在校生へバージョン)」が行われました。
在校生からは、総練習に参加しなかった1年生も撮影に参加したビデオレターを披露した後、生徒会長から3年生への思いが伝えられました。(3年生の目には光るものが・・・)
3年生からは、自分たちの経験から後輩に伝えたいことが述べられました。(2年生の目は真剣に代表生徒に送られていました)
今年度の総練習は、卒業生と在校生の思いのやり取りみられた、例年では見られない総練習となりました。