9月30日(木)の5時間目に前期終業式が行われました。
生徒にとってはすでにおなじみとなった「Meet集会」で行われました。
最初に、部活動などの伝達表彰が行われました。
北海道吹奏楽コンクールや北海道陸上大会での成績が紹介されました。
その後、校長先生からのあいさつがありました。
校長先生からは「コロナで困難なことが多かったが、校舎に笑い声が響くことが多かった」「最初は、元気なあいさつが聞こえていたが、最近元気がなくなっている気がする。元気なあいさつを期待したい」「今日で緊急事態宣言が解除されるけれど、感染対策が終わるわけではない。マスクの着用・換気・手洗いは引き続き続けていきましょう」などの内容でした。
その後、各学年から「前期の反省と後期に向けて」が語られました。
1年生は「中学校生活に慣れてきた」「慣れたせいか、授業中集中できない、遊んでいる生徒が増えてきた」「文化祭などでより良いものを作っていきたい」という前期の反省と後期の抱負が語られました。
2年生からは「宿泊研修にいったとき、出発式では不安があったが、解散式ではしっかりしていて、成長を感じた」「休み時間と授業のメリハリが課題」という反省と課題でした。
3年生は「運動会・修学旅行が延期になった。運動会は縮小で開催でき、ベストを尽くすことができた。これからも日々の生活を大切にしていきましょう。」という内容が話されました。
その後、生徒会代表からのあいさつがありました。
「あいさつ運動をしているが、あいさつが返ってこないことがあるので、元気にあいさつをしていきましょう」という呼びかけがありました。
終業式の後は、各クラスで担任の先生から通知表が手渡されました。
後期も元気な声が校舎にこだまする一中であることを期待します。